IELTSのライティング対策/おすすめの学習方法や添削サービスまとめ!
英語学習の中でも、独学で伸ばしづらいスキルがライティングです。IELTSの対策はどうしたらいいのかな?独学でライティングを伸ばす方法はあるのかな?とひとりで悩んでいませんか?
こちらの記事では、IELTSのライティング勉強方法や、おすすめの添削サービスなどについて詳しく説明しています。IELTSのみでなく、英検など他の試験のライティング対策にも役立つのでぜひ参考にしてみてください。
ちなみにIELTSのスコア全体を上げたい場合は下記の記事もご覧ください。
目次(クリックで飛べます)
IELTSライティングの勉強法
IELTSのライティングは、他のセクションよりもスコアが低く、多くの日本人学習者が難しいと感じるポイントです。また、実は日本人学習者のみでなくIELTSの全受験者のセクションごとのスコアを確認してもリスニング、リーディング、スピーキングより低い傾向があります。
IELTSのライティング対策はどのような勉強方法が効果的でしょうか。一緒に確認していきましょう。
IELTSライティング添削サービスを利用する
IELTS対策に限らず、ライティングで王道の勉強法は添削サービスを利用することです。各試験に精通した添削のプロから、細かい指摘出しやアドバイスを受けることができる点が最大のメリット。
正直なところ、ライティングはリスニング、リーディング、スピーキングよりもスコアUPが難しいです。そのため、添削サービスを利用することで効率よく学習をすすめることがおすすめです。
また、IELTS受験者の多くは英語初心者ではなく中上級者ですから、なんとなく毎回決まったフレーズなどを使いがちになっていまいます。そして普段からアカデミックな文章を作成していないと、いくら英語力が高くても正しい校正で書くことはできません。
添削サービスを受けることによって適切なタイミングで相応しい語彙やフレーズを選ぶ力や、アカデミックな文章構成力を身につけることができます。
ライティングの授業を受ける
動画配信型のサービスやオンラインでのレッスンで多いのは、ライティングの対策講座です。授業を受けるようにライティングのコツを教えてもらうことができます。
レッスンを提供している塾やスクールなどによって形態は様々ですが、レベル分けがしっかり行われているサービスもあるので安心です。また、時間を気にせず受講できるサービスもある点が忙しいみなさんにぴったりです。
おすすめIELTS 添削サービス
ここから先では、おすすめのIELTS添削サービスを紹介します。今回は人気の高い3社について説明しています。予算やサービス内容を照らし合わせて、自分にぴったりな添削サービスを見つけてください。
ライティングとスピーキングを同時に伸ばせるベストティーチャー
「書いて、話す」ことで英語力を伸ばすというコンセプトの、オンライン英会話ベストティーチャーでは、英会話スクールには珍しいIELTSコースを設定しており、IELTSに詳しい外国人教師からスコアアップにつながるアドバイスを受けることができます。
ライティングやスピーキングのトレーニングのみでなく、英語上達のために開発された復習用のツールを使って練習をすることができます。また、他の英会話スクールと比較しても料金がお手頃なのではじめやすいサービスです。
【Good Point】レッスン受講回数の上限なしで受けられるのが特徴で、例えば毎日2レッスン受けると1レッスンは200円台とはなまるうどんクラスの安さで受けられます。そしてベストティーチャーはライティングの添削までしてくれるのでスピーキング以外のスコアアップも期待出来てすごくお得です。
【BadPoint】残念ながらベストティーチャーはリスニングやリーディング対策の講座はありません。ただ、これらは自己学習もできる分野なので日本人の苦手なスピーキングとライティングが対策できればOKという方ならすごく良いスクールです。
無料トライアルがあるのでまずは今すぐ下記バナーから問い合わせてみてください。
【無料体験あり】日本TOEFL&IELTSライティングセンター
元試験官なども在籍する日本TOEFL&IELTSライティングセンターはすでに多くのスコアアップ実績のあるライティング添削サービスです。
【Good Point】無料トライアルの時点で細かい添削が受けられるので自分の弱点がすぐわかります。また最も安いものだと1添削550円からという低価格で毎日添削サービスをうけられます。他にもテンプレートの提供があるコースもありと、まさにライティングに特化したサービスと言えるでしょう。
【BadPoint】残念ながら対面の指導は提供していない点と、元試験官にチェックしてもらうには少し金額が上がるところです。ただ、いくつかプランがあるので、ご自身の予算にあったものをえらぶといいでしょう。
無料トライアルがあるのでまずは今すぐ下記バナーから問い合わせてみてください。
IELTSライティングのコツ
実は、IELTSのライティングでよりハイスコアを取得するために押さえておきたいコツが何点かあります。すでに意識しながら学習している方もいるかもしれませんが、知っているのと知らないのとではかなり違うので、一緒に確認していきましょう。
採点基準を知ろう
ますは、IELTSのライティングの採点基準をしっかり把握しましょう。IELTSのライティングにはTASK1とTASK2がありその配点は、TASK1:TASK2=1:2と言われています。
他のセクションに比べても設問が少ないためIELTS初心者の方は「実はそこまで難しくないのでは?」「TASK2を集中して対策すれば良いのでは?」と感じてしまいがちですが、より難しいTASK2を記述しても得点にさほど繋がらなかった、、、という経験をしないためにもTASK1こそしっかりと対策を行うことがおすすめです。
ちなみにIELTSのライティング含めた採点基準や採点方法に関しては下記の記事がよく読まれているので参照ください。
ライティングの構成を知ろう
ライティングは、ただ自分の意見やグラフを読み取りそのまま記述すれば良いというわけではありません。
TASK1ではデータを分析し比較し、それを説明するもしくは物事の過程や手順を説明する力が問われます。
TASK2ではある主張や問題に対してエッセイを書きます。TASK1もTASK2も問題に答えられているか、内容の一貫性、語彙力、文法が採点基準となります。イントロ→ボディ→結論と話の筋道をたててライティングをかけるよう、書き始める前に構成を考えて取り掛かるようにしましょう。
たくさん書いて手書きに慣れよう
ライティングセクションは、アウトプットがとにかく重要です。普段書くことに慣れていないために、本番のテストでもうまく書けなかった、、、という失敗をしないためにも、とにかくたくさん手を動かし、手書きに慣れましょう。
不完全な文章やメモ書きや箇条書き、スペルミスも減点の対象となります。正しい文章構成で、まとまった文章を書く練習をたくさん行いましょう。
まとめ:IELTSのライティング対策は、添削してもらうのがおすすめ!
IELTSのライティング対策は、正直独学では伸ばしにくいセクションです。そのため、添削サービスを利用し第三者からアドバイス、フィードバックを受けるようにしましょう。ライティングが苦手、、、という方も、しっかりコツをつかんで目標を達成できるよう願っています。
その他のIELTSの勉強法全般に関してはよく読まれている下記記事も併せてご参照ください。